「沖縄旅行に行きたいけれど、実際にかかる費用はどのぐらいなのだろうか…」と悩んでいませんか?
かかる費用を知らずに旅行に行くのはとても不安ですよね。
そこで本記事では、年3回以上沖縄旅行に行く僕が、初めて沖縄に行く方に向けて、実際にかかる費用を安くするコツを紹介します。
・沖縄旅行にかかる滞在日数ごとの費用と相場がわかる!
・沖縄旅行の繁忙期と安くいける時期がわかる!
・費用を最低限安く抑えるコツがわかる!
沖縄旅行に行きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
沖縄旅行の費用相場はいくら?
旅行シーズンや宿泊施設、食事代など、個人差はあるものの、滞在日数が長ければ高くなりますし、短ければ安く済みます。
滞在日数別にかかる費用をまとめました。
1.2泊3日(6万円〜20万円)
2.3泊4日(7.5万円〜20万円)
3.4泊5日(8万円〜23万円)
本記事では、実際に僕が2泊3日で行った時にかかった費用の詳細を紹介していきます。
沖縄旅行に行くならいつがいい?
沖縄旅行に行きたいけれど、いつ行ったら安く行けるのかわかならい人のために、繁忙期(高い時期)とオフシーズン(安い時期)に分けて説明します。
①費用が高い繁忙期は夏休み
沖縄に観光客が一番訪れる時期は夏休みです。
子供達は夏休み期間なので、この休みを利用して訪れる家族連れや、学生が多いです。
そのため、航空チケットや宿泊料も他の時期と比べて高めに設定されています。
②6月と11月〜2月は費用が安い
意外と知られていないオフシーズンが、6月です。
沖縄本土で梅雨真っ最中ですが、沖縄では一足先に梅雨明けし、夏本番を迎えています。
それと、11月〜2月は平均気温が20度を下回る日も多く肌寒いですが、旅行費を安く済ませたい人には狙い目の時期です。
11月はまだ20度を超える日も多いので、マリンスポーツを楽しみたい人はこの時期がおすすめです!
飛行機代、宿泊代、食事代などの相場は?
沖縄旅行をするにあたって、飛行機代、宿泊代、食事代は必ずかかってしまう費用です。
沖縄旅行に行きたいと考えている方は、これらの費用の相場を知って、対策してから行きましょう!
①飛行機費
沖縄旅行に行く際に、最も節約しなければならないのが飛行機代です。
旅行時期や航空会社によって価格にも大きな差がでます。
例えば、JALやANAの通常運賃が50,000円前後に対し、LCCは30,000万円前後、オフシーズンなど時期によっては10,000万円以下で購入できるケースがあります。
早ければ早いほど、運賃が安い傾向にあるので、旅行を計画する段階でこまめにチェックしておきましょう。
②宿泊費
宿泊は、費用を抑えることだけを考えるのであれば、那覇市内のスタンダードホテルにしましょう。
那覇市のスタンダードホテルは、1人1泊7,000〜8,000円程度です。
宿泊人数や部屋のグレード、プランによって費用は変わるので、予算に応じたホテルを選びましょう。
③食事費
沖縄ならではの食事を楽しみにしている方も多いんじゃないでしょうか。
沖縄名物ゴーヤチャンプル、沖縄そばといったご当地グルメを1,000円以下などで提供している食堂が数多くあります。
居酒屋やレストランなどでの食事を考えている人は、一回あたり5,000円〜10,000円程度の予算を見積もっておきましょう。
④交通費
沖縄本土だけで移動する分には、バスがおすすめです。本数も多く、価格も一番安く抑えれ移動手段で、1日3,000円程度だと思っておけば安心です。
石垣島や宮古島などの離島で旅行を満喫したい人は、沖縄本土からの移動費用が必要になります。
那覇市内から石垣島は飛行機では約30,000円、宮古島へは20,000円前後の費用がかかります。
那覇市内と離島にそれぞれ1泊するプランもあるので、離島を訪れたい人は自分に合ったプランがあるかチェックしておきましょう。
⑤娯楽費
沖縄でしか体験できない娯楽といえば、マリンスポーツですよね。
年間通して暖かい沖縄では、マリンスポーツの種類も豊富です。
費用はプランによって差がありますが、1人3,000円から10,000円前後の予算があれば、多くの種類のマリンスポーツを楽しめます。
費用を安く抑えるコツ5選
沖縄での生活も楽しみたいけど、なるべく費用をおさえたい•••!
そんなあなたにおすすめの、主に現地でできる節約ポイントをご紹介します!
- 繁忙期を避ける
- LCCはジェットスターかスカイマーク
- ホテルは滞在時間で選ぶ
- 夕食はホテルで食べない
- レンタカーは小さい車種を選ぶ
①繁忙期を避ける
繁忙期は飛行機代、宿泊費など同じプランでも価格に大きな差がでます。
ゴールデンウーク、クリスマス、年末年始などの繁忙期や週末は特に宿泊費が高く設定されています。
ホテルの稼働率が低い平日(金曜を除く)に予約することで、値段を安く抑えられ、観光スポットの混雑も避けられます。
②LCCはジェットスターかスカイマーク
費用を抑える時に、欠かせないのがLCCを利用することです。
僕も、毎回LCCで航空費を節約しています。
那覇空港発着のLCCは以下になりますので、参考にしてください。
- ピーチ
- スカイマーク
- バニラエア
- ソラシドエア
- ジェットスター
那覇空港では、国内線ターミナルとLCC専用ターミナルに分かれています。
国内線ターミナルは、お土産や食事のできる場所が充実しているのですが、LCCターミナルは簡易的なカフェと小さな売店しかありません。
また、LCCターミナルへは国内線ターミナルより専用のバスでしか入ることができないため非常に不便です。
ピーチやバニラエア、ソラシドエアはLCCターミナルからの発着になりますが、スカイマークとジェットスターは国内線ターミナルからの発着となるため、とても便利です。
LCCはスカイマークかジェットスターを使い、費用を抑えながら、時間も確保しちゃいましょう!
③ホテルは滞在時間で選ぶ
ホテル選びは、航空費と同じぐらい節約できるポイントです。
選ぶポイントはたった一つで、それは「滞在時間」です。
ビーチやエステ、マリンスポーツを全てホテル内で用意してくれるサービスがあります。
ホテルで内で完結するプランなのであれば、リゾートホテルを選びましょう。
日中は水族館に行ったり、観光巡りをたくさんしたい、ホテルは寝るだけって人は、スタンダードホテル一択です。
さらに、滞在中はできるだけ同じホテルに連泊することをおすすめします。
荷物の移動は、想像以上に大変で時間も奪われてしまいます。
また連泊する方が宿泊費も割安になしますし、食事料金が安くなったりもします。
ホテルにいる滞在時間で、リゾートかスタンダードかを選べばOK!
④夕食はホテルで食べない
ホテルで食事をするのが当たり前だと思っていませんか?
確かに、ホテル内で済ませられるので便利でいいのですが、正直高すぎです。
よく、パッケージ旅行で、遊朝食プランをつければお得なように感じますが、あまりお得ではありません。
というのも、含まれているのは食事のみで、ビールや泡盛、ソフトドリンクの飲み物は別料金で現地払いになります。
このドリンク代が以上に高いんですね。
以前、僕が宿泊したホテルでは瓶ビール(小瓶)1本が1,000円でした。
パッケージ旅行で食事をつけなかった場合は、もっと高くなるので、そんな時は外で食べましょう。安くて美味しいお店がたくさんあります。
沖縄の屋台は安くてとにかく美味しい!
⑤レンタカーでは小さい車種を選ぶ
旅先でレンタカーを利用する場合、車のサイズや車種、グレードによって料金も変わってきます。
旅行費用を少しでも抑えたい人は、人数に合わせた大きさのレンタカーを予約するようにしましょう。
【まとめ】
本記事では、沖縄旅行にかかる費用や相場、費用を安く抑えるための節約ポイントを紹介しました。
最後に当記事の特に重要な部分をおさらいしましょう。
・2泊3日(6万円〜20万円)
・3泊4日(7.5万円〜20万円)
・4泊5日(8万円〜23万円)
・6月(沖縄だけ一足先に梅雨が明け、夏に突入する時期)
・11月〜2月(平均気温は20度を下回ることがあるが、費用を抑えるのであればここを狙う)
・繁忙期を避ける
・LCCはジェットスターかスカイマーク
・ホテルは滞在時間で選ぶ
・夕食はホテルで食べない
・レンタカーでは小さい車種を選ぶ
沖縄旅行へ行くなら、悪天候で飛行機が飛ばないケースもあるので、少なくともかかる費用+5万円は準備しておくと、なにかあった時に対応できるでしょう。
僕はいつも予想費用+5万円で足りなくなかったことはありません!
たくさん買い物をして、美味しいものを食べて、お金のことは何も考えずに遊べることも楽しいと思います。
しかし、節約しながら過ごした沖縄旅行での経験が、今の僕の人生をより楽しいものにしてくれました。
どれだけ楽しめるかはお金では計れません。
学ぶこと、楽しむこと、やりたいこと、どのような旅行を送りたいかプランを決めるのは、あなたです。
最高の沖縄旅行にするためにも、必要な費用を把握し用意して、存分に楽しみましょう!
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